甲状腺外来について

2022年10月14日

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当院では、令和4年10月より甲状腺外来を新たに開設しました。

甲状腺の病気としてはバセドウ病・橋本病・甲状腺腫瘍などがあげられます。

バセドウ病について

バセドウ病は甲状腺ホルモンが過剰に分泌されてしまうことが原因で、体重が減ってしまう、動悸がする、手が震えてしまう、暑がりになるなどの症状がでる病気です。甲状腺ホルモンは体のアクセルに相当するようなホルモンです。体を自動車に例えて言いますとアクセルを踏みっぱなしにしてしまうことで、心臓が速く動くと動悸がします。治療は抗甲状腺薬による内服治療が中心となります。

橋本病について

橋本病はバセドウ病とは逆に甲状腺ホルモンが不足してしまう病気です。そのため足が浮腫んでしまい体重が増えてしまう、体がだるい、寒がりになったなどの症状が出ます。治療は甲状腺ホルモン薬の内服となります。

甲状腺腫瘍は多くは良性ですが、中には悪性腫瘍もあり、その評価は超音波検査で行うのがスタンダードです。悪性腫瘍が疑われれば、超音波検査を行いながら、局所麻酔をした上で採血針程度の細さの針で腫瘍から細胞を採取する検査(穿刺吸引細胞診検査)などで診断を行っていきます。当院では当日に施行可能です。

当院ではバセドウ病・橋本病などの診断に必須である甲状腺ホルモン検査(TSH FT4)の即日検査が可能です。

hamanaka.jpg毎週金曜日午後予約診 13:30~16:00

甲状腺専門医 濱中 佳歩

経歴:大阪市立大学医学部卒

所属学会:日本内科学会内分泌代謝専門医(内科)

     日本甲状腺学会甲状腺専門医

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