人工透析

透析室は安らぎの空間を演出

当クリニックでは、透析による合併症の予防及び改善、そして患者様により良い透析を提供するため、オンライン血液ろ過透析(HDF)が可能となっています。1週間のうち10~15時間もの長時間を過ごして頂く透析患者様のQOLに配慮し、ベッド間隔も広く、ゆったりとした快適な空間を提供しています。

患者様とのコミュニケーションを通じて、何でも気兼ねなく話せるようなアットホームな透析室を目指しております。

患者様が安心して日常生活を行えるようひとりひとりのご病状に合わせた柔軟な治療を提供し、地域に貢献できるようスタッフ一同努力してまいります。

堺市だけでなく、高石市、和泉市、泉大津市などからも多くの方にご来院頂いています。

見学随時可能です。
お気軽にお問い合わせください。

最新機器による人工透析(オンラインHDF11台完備)

高石市・和泉市・和泉大津市などからも来院されます

当院では、最新の血液透析装置(HD)を10台、オンライン血液ろ過透析装置(On-lineHDF)を11台導入しています。

On-lineHDFは透析効率が高く、長期間にわたり血液透析を続けることで起こってくる合併症の予防や血圧低下の予防など様々な効果が期待できる治療法です。

また、長時間透析も可能となっていますのでご希望の方はご相談下さい。

透析液の清浄化

On-lineHDFを行うにあたり「透析液の清浄化」が重要になります。

当院では毎月エンドトキシンや生菌の水質検査を行い、日本透析医学会で規定されている透析液水質基準をみたし、「透析液水質確保加算2」を習得しています。

透析液の清浄化を厳密に行うことにより、貧血の改善・炎症の抑制などに効果が期待できます。

無酢酸透析液の使用

当院では酢酸を含まない透析液(カーボスター®)を使用しています。

酢酸は末梢血管拡張作用や心機能抑制作用などがあり、血圧低下の原因のひとつと考えられています。

無酢酸透析液を使用することにより、血圧低下などによる透析困難症に対する効果が得られ、更に循環動態の安定化、慢性炎症や酸化ストレスの軽減、アシドーシスの是正、栄養状態の改善などの効果もあると言われています。

痛くない針(ペインレスニードル)にも対応

当院では「穿刺困難の方」や、「穿刺痛の強い方」に対してペインレスニードルを用いたボタンホール穿刺を行っています。これにより穿刺時の疼痛が軽減でき、長期的にはシャント血管を長持ちさせることができます。

「穿刺のストレスが軽減した」と患者様にもご好評頂いております。ご希望の方は一度当院までご相談下さい。

特殊な血液浄化療法

当院では血液透析や、血液ろ過透析以外にも特殊な血液浄化療法を行っています。家族性高コレステロール血症や閉塞性動脈硬化症などの症例に対して行うLDL吸着療法や、関節リウマチや潰瘍性大腸炎などの症例に対して行う白血球除去療法(L-CAP)や顆粒球吸着療法(GMA)、その他腹水濾過濃縮再静注法(CART)などの血液浄化療法も行っています。

ご希望の方は一度当院までご相談下さい。

落ち着いたホテルのようなラウンジ

患者様が休憩されたり、昼食をとられる際にも快適に過ごして頂けるよう、ラウンジはホテルをイメージして落ち着いた雰囲気づくりをしております。

高石市・和泉市・和泉大津市にも送迎可能です。

ご自宅まで無料送迎サービス(車椅子対応)

当クリニックで透析治療を受けられている患者様には、車いす対応の専用車で無料送迎サービスを行っております。(送迎可能地域:堺市高石市和泉市泉大津市など)

ご自宅まで送迎させて頂きますので安心して通院していただけます。

入院になった際も安心の病診連携体制

通院中に入院が必要になった場合も、後方支援病院との連携を緊密に図っておりますのでご安心ください。

  • 堺市立総合医療センター
  • 大阪労災病院
  • 近畿大学医学部附属病院
  • 岸和田徳洲会病院
  • 耳原総合病院
  • 高石藤井病院 など

旅行透析(臨時透析)

当院は関空快速が停まるJR鳳駅より徒歩約3分の立地です。(駐車スペースは全27台あります。)大阪へ旅行や出張・帰省などで来られる際は是非当院を御利用下さい。

なお、透析条件等の確認が必要となりますので、事前のご予約が必要となります。
お気軽にご相談下さい。よろしくお願い致します。
(TEL:072-272-8811) 「旅行透析希望です」と、お伝え下さい。

多種多様な検査が可能

当院では他院を受診することなく、院内でほとんどの検査が可能となっています。

血液検査(月2回)
当院では血液検査を月2回おこなっています(内1回は透析前・後)。
血液検査をおこなう事により、全身状態の管理をはじめKt/V(標準化透析量)やnPCR(標準化蛋白異化率)を把握し、しっかり食べてしっかり透析の実現を目指します。
胸部X-P、h-ANP(月1回)
胸部レントゲン検査やh-ANP(ヒト心房性ナトリウム利尿ペプチド)血液検査を月1回おこなっています。
これによりドライウェイト(余分な水分のない状態)を適正に評価し、無理のない除水をおこない、血圧の下がらない透析を目指します。
また、心電図や心エコー検査により、心機能低下に伴う血圧低下を早期に発見することで、より安定した透析をおこなうことができます。
シャント(バスキュラーアクセス)
透析においてシャントは大変重要です。十分な血液をとる事ができないとしっかりした透析をおこなうことはできません。
当院では定期的なシャントエコーや、シャントトラブルに対してPTA(経皮的血管拡張術)をおこなっています。また、患者様の希望に合わせて他院へのご紹介など臨機応変に対応しています。
フットケア(月1回)
フットケアにも力を入れています。毎月の足の観察や、定期的にABI検査(足関節上腕血圧比)もおこなっています。
これにより透析患者様の12~15%にあると言われている末梢動脈疾患(PAD)の早期発見・予防に努めています。
その他の検査(必要時)
CT検査(64列マルチスパイラルCT)やエコー検査、心電図、胃カメラ、骨密度検査、睡眠時無呼吸検査などの様々な検査にも対応しています。

透析医師のご紹介

泌尿器科医師 土岐清秀

平成26年10月より当クリニックは腎臓病と人工透析を専門とする医療部門を新たに開設いたしました。現在、日本における透析患者数は30万人を超え、そのうち糖尿病を原因とするものが急増しております。腎障害をひきおこす様々な生活習慣病につきましても、その予防と進行阻止を目指し多角的に診断、治療を進め、腎不全の進行阻止に取り組んでおります。

健診等で尿検査や血液検査で腎臓の異常を指摘された方はお早めに専門医療機関を受診されますことをお勧め致します。

透析の技術は、時代とともに日々進歩しております。当クリニックも最新の機器を導入し、個々の病院に応じた適切かつ安全な治療を提供し、地域の皆様に信頼され、愛される透析医療機関を目指して職員一同努力して参ります。

新しく透析医療に入られた方や透析の治療に対し不安やお悩みをかかえておられる方、さまざまな腎臓疾患の治療等で困りの方はいつでもお気軽にお尋ねください。

泌尿器科 医師 土岐 清秀

略歴

  1. 平成4年 大阪大学医学部卒業
  2. 大阪大学医学部泌尿器科
  3. 市立池田病院
  4. 岡谷病院
  5. 兵庫県立西宮病院 医長
  6. 日野クリニック 副院長
  7. 共立外科内科病院

所属学会・資格

  • 日本泌尿器科学会 専門医・指導医
  • 日本透析医学会 専門医・指導医
  • 日本移植学会
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